きょうだい児の考える事

きょうだい児の色々を書いていきます。

きょうだい児 兄弟児との結婚について ダウン症編

 

 

ダウン症に関しては

僕の家族の障害と違うので

あくまでもネットで調べたり、本で読んだ

一般的な話しか出来ません。

 

学問的にきちんと知りたい方は医師にご相談を

 

ダウン症の方の家族の方なども沢山ブログをやっているので

詳しい日常の現実が知りたい方は、そちらも調べてみてください。

 

この方のブログは全く障害者と関わりがない人が見たら

冷たいとか、酷いといった感想を持つのかもしれませんが

障害者の兄弟として生きてきた人間が見たら、共感できるところが沢山あります。

 

もちろん沢山ある中の1つの例です。

ameblo.jp

 

 

そもそもダウン症について

21番染色体が三本ある事によって起こる染色体異常

精神的、肉体的発達の遅延 特徴的な顔貌 心疾患など色々

 

新生児に最も多い遺伝子疾患

新生児1000人につき1人の割合 0,001%

700~800人に1人という情報もあり

 

80%ほどが死産流産などで 20%ほどが産まれてくる事が出来る

 

前に見た映画でダウン症と差別がテーマですが

全体的にはコミカルな場面も多いので

気になる方はチェックしてみてください

 

 

 原因

21番染色体のトリソミー(3本)が原因

 

色んなサイトで母親が高齢だと ダウン症の確率は跳ね上がるとありますが

父親も若い方がいいのはたしかでしょう

高齢出産はリスクが上がりますが、若くてもリスクが無いわけじゃないので

 

調べていたら卵子が劣化するという記事はよく見たのですが

あまり精子の劣化については出てこなかったので

これだと原因が母親側に多くあるように見られてしまいそうですね

 

子供に障害があると、母親の方がどうしても強く非難されてしまうのは

悪習なので、精子の劣化についても

もっと認知度が上がるといいと思います。

www.downdiswalk.com

 

ダウン症出生前診断で分かる可能性が高い

 現在日本で行われている出生前診断

主に5種類あるのですが、やり方や費用、正確性は違いますが

一応全てダウン症かどうかは判断できるようです

 

なので気になる人は複数併用するのが一般的なようです。

 

出生前診断ダウン症かどうか分かることは

たしかに良いことだと思います。

 

僕はダウン症の子供を 

産むか産まないかを選択する事は

親にとっても、本人の幸せを考えてのことなので

他人がとやかく言っていいことではないと思っています。

 

世間からの反応を考えると

 

中絶した場合 

人殺し 選り好みするな 命の選択をするな とか言われる

産んで育てる場合

自分で産むと決めたんだから、自力で育てろ

自己責任、出生前診断受けなかったの? ダウン症と分かっててなんで産んだの?

 

どっちみち世間からの反応は冷たく

また、絶対に役に立たないものです

 

どうせ役に立たないことしか言われないなら

産むか産まないかは自分の意志で決めるべきだと考えます。

 

自分の決断を他人のせいにする余地を残してしまうと

数年後に必ず反対の道を選んでおけば良かったと後悔してしまう気がします。

 

出生前診断はたしかに有効な手段ですが

ダウン症と分かってて産んだから親の自己責任にはならないように

これ以上冷たい世の中にならないことを願います。

 

見た目で差別されてしまうこと

これが一番の問題ではないのでしょうか

ダウン症ではなくても 見た目に分かってしまう障害

例えばトリーチャーコリンズ症候群など

 

ぱっと見で差別されてしまう恐怖は

本当に耐え難い苦痛だと思います。

 

きょうだい児の方で ダウン症の兄弟と一緒に歩いていて

ひどい言葉を言われたり、言葉じゃなくても

視線や雰囲気で差別されていることを小さい時から感じた人が多いと思います。

 

僕も少しですが、そういう体験はありました。

その恐怖や絶望感 ただただやるせない感覚は忘れません。

 

ちなみに日本ダウン症協会は安易な出生前診断に反対してます。

他の障害との併発について

知的障害、肥満、低身長

眼科、耳鼻科的な異常など 様々な可能性があります。

 

ただもちろん人によります。

 

産むならどうやって説得するか?

出生前診断ダウン症と分かった場合で

それでも産みたいと思った場合に

 

親や友人に反対されてしまったら

どうやって説得するのがいいのでしょうか

 

色々考えたんですが

あまりいい方法が思い浮かばない

 

どうしてもきょうだい児の立場から考えてしまうので

きょうだいからしたら、残酷かもしれませんが

辞めといた方がいいとしか言えない

 

僕の家族の障害が見た目で分かりにくい

知的障害だったこともあると思うが

 

見た目で明確に分かってしまう障害と共に生きることは

本当に大変なことですが、実際に幸せな人も沢山いますし

苦労した分幸福感も大きいのかなと思います。

 

ただ、僕はもう現実の生活で

差別や偏見と闘いながら生きていく気力がない

 

これはただ僕が弱いだけだと思います。

20代後半になってようやく家族や遺伝子、自分の人生を憎む回数が減ってきて

自分の心が落ち着いてきたので

もうそれを壊したくない